
名作『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場する大魔道士、マトリフさんが使う呪文について気になっていませんか?
「一体どれくらいの種類の魔法が使えるんだろう?」「メドローアってやっぱり最強なの?」と、ワクワクしながら調べている方も多いかもしれませんね。
実は、最近のアニメ放送やスピンオフ作品を通じて、彼の圧倒的な魔法力が改めて注目を集めているんですね。
この記事では、マトリフさんが扱う呪文の種類や特徴、そして弟子であるポップさんへ受け継がれた想いについて、詳しくご紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、きっと彼の底知れない実力と魅力にさらに惹き込まれるはずですよ。
それでは、一緒にマトリフさんの素晴らしい魔法の世界を覗いてみましょう!
マトリフはほぼ全系統の呪文をマスターした最強クラスの大魔道士!

まずは、マトリフさんがどれほどすごい魔法使いなのか、結論からお伝えしますね。
彼は、攻撃魔法から回復魔法まで、ほとんど全ての系統の呪文を極めた最強クラスの大魔道士とされています。
作中でも「全ての魔法使いの頂点」と呼ばれるほどの存在なんですね。
魔法使いが使うメラ系やヒャド系などの攻撃呪文はもちろんのこと、本来なら僧侶が使うような回復呪文まで習得しているなんて、本当に驚きですよね。
さらに、既存の呪文だけでなく、彼自身が生み出した強力なオリジナル呪文も多数存在しているんです。
これほどまでに多彩な魔法を高いレベルで使いこなせるキャラクターは、ダイの大冒険の世界でも彼をおいて他にいないかもしれませんね。
マトリフが多種多様な呪文を使いこなせるのはなぜ?

では、なぜマトリフさんはこれほどまでに数多くの呪文を扱うことができるのでしょうか?
その理由について、いくつかのポイントに分けて詳しく解説していきますね。
きっと、彼の見えない努力や圧倒的な才能の片鱗を感じていただけると思います。
魔法系統の垣根を越えて呪文を習得しているから
マトリフさんが大魔道士と呼ばれる最大の理由は、魔法使い系と僧侶系の両方の呪文をハイレベルで習得しているからだと言われています。
通常の魔法使いであれば、攻撃呪文を極めるだけでも大変なことですよね。
しかし彼は、回復呪文までしっかりとマスターしているというから驚きです。
単行本の設定などによると、彼がマスターした呪文の数はなんと100種類以上にも上るとされています。
原作者のコメントでも、「あまりに色々使えるため、本人も使えることをド忘れしている呪文もある」と言及されているほどなんですよ。
これって、とてもお茶目で可愛らしいエピソードだと思いませんか?
また、「マホカンタやイオナズンも使えると思う」と語られており、私たちの想像を超えるほどの引き出しを持っていることがわかりますね。
両手で2つの呪文を同時発動できる高度な技術があるから
さらに見逃せないのが、マトリフさんが持つ「両手で別々の呪文を同時に使用する」という特殊な技能です。
右手で炎の呪文を作り出しながら、左手で氷の呪文を生み出すといった離れ業ができるんですね。
この同時使用のスキルは、ただ才能があるというだけではなく、研究と実戦の両方で「魔法」というものを知り尽くしているからこそ可能になるのだと思います。
後で詳しくご紹介する「メドローア」という最強の呪文も、この2つの呪文を同時に発動させるという高度な下地があったからこそ開発できたのかもしれませんね。
厳しい修行の末にたどり着いた、まさに達人の領域と言えそうです。
使えない呪文はデイン系とドルオーラくらいだから
マトリフさんの強さを語る上で欠かせないのが、「彼に使えない呪文の方が少ない」という事実です。
ドラゴンクエスト大辞典などの解説によると、彼が扱えない呪文は、竜の騎士しか使えない「デイン系」と、竜闘気を魔法力で圧縮して撃ち出す「ドルオーラ」くらいだとされています。
つまり、通常の人間が扱える呪文はほぼすべて扱えるという、まさに“チート級”の設定なんですね。
これを知ると、彼がハドラー以上の魔法力を持っていると評価されるのにも深く納得できるのではないでしょうか。
人間でありながら限界を突破したその姿には、思わず胸が熱くなってしまいますよね。
マトリフが作中で見せた代表的な呪文をご紹介!

ここまでマトリフさんの凄さについてお話ししてきましたが、実際に作中でどんな呪文を使っていたのか気になりますよね。
ここからは、彼が本編やスピンオフ作品で見せた代表的な呪文をいくつかピックアップしてご紹介します。
アニメのあの名シーンが蘇ってくるかもしれませんよ。
ドラクエでおなじみの攻撃・補助呪文
まずは、ドラゴンクエストのゲームでもおなじみの基本的な系統の呪文から見ていきましょう。
彼は基本呪文であっても、使い方や威力が桁違いなんですね。
- ルーラ・トベルーラ:洞窟から一瞬で脱出したり、宙を自由に飛んだりする移動・補助系の呪文です。
- ヒャド系:氷の呪文ですね。弟子であるポップさんを氷で拘束するなど、他の呪文と組み合わせたコンボとしても巧みに使っていました。
- イオ系(イオラ):凄まじい爆発を起こす呪文です。修行の際、逃げるポップさんへの容赦ない追撃として使っていたのが印象的ですよね。
- ギラ系(ベギラマ):ビーム状の強力な閃熱を放つ呪文です。極大呪文であるベギラゴンクラスも使いこなすポテンシャルがあるとされています。
- メラ系(メラゾーマ):火炎呪文の最上級です。オーザムのモンスターを相手に放ったシーンは、大魔道士の貫禄たっぷりでした。
これらを息をするように使いこなす姿は、まさに魔法のプロフェッショナルという感じがしますよね。
集団戦で威力を発揮するオリジナル魔法!重圧呪文「ベタン」
次にご紹介するのは、マトリフさんが独自に編み出したオリジナル呪文「ベタン(重圧呪文)」です。
この呪文は、ピンポイントで超重力を発生させて敵を押し潰すという、とてもユニークで強力な特徴を持っています。
広範囲の敵を一度に制圧できるため、不意打ちや集団戦で絶大な威力を発揮するんですね。
レオナ姫の救出作戦が終わった後、ポップさんにこの呪文が伝授されたシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか。
また、前日譚である『勇者アバンと獄炎の魔王』の公式記事などでも、若い頃のマトリフさんがガンガディアという強敵を退けるためにこの重圧呪文を披露したことが紹介されています。
若い頃から重力を操るオリジナル魔法を開発し、実戦で駆使していたなんて、本当に天才的だとしか言いようがありませんね。
伝説の極大消滅呪文!炎と氷を合わせる「メドローア」
そして、マトリフさんの呪文を語る上で絶対に外せないのが、彼の代名詞とも言える「メドローア(極大消滅呪文)」です。
これは、「炎系呪文」と「氷系呪文」を同時に放ち、両者をスパークさせることで触れたものをすべて消し去るという、恐るべき破壊力を持った最強の魔法なんですね。
あまりの威力と難易度の高さから、人には扱える者がほとんどいない極大呪文に分類されています。
老齢となったマトリフさんにとっては、これを1発撃つだけで吐血して戦闘不能に陥ってしまうほど、体への負荷が大きい危険な呪文でもありました。
それでも、強大なハドラー親衛騎団と戦うポップさんのために、自らの命を懸けてこの切り札を伝授したエピソードには、多くの方が涙したのではないでしょうか。
2020年から放送された新アニメ版でも、第46話「極大消滅呪文メドローア」として特集されるほど、今でも語り継がれる名シーンですよね。
また、『獄炎の魔王』では、火竜変化呪文で攻め込んでくる若き日のガンガディアに対し、頭脳を駆使して隙を作り、見事にメドローアを叩き込んで勝利した雄姿も描かれています。
ただ威力が高いだけでなく、戦術と組み合わせて使う知的な戦い方も、マトリフさんの大きな魅力ですよね。
マトリフの呪文は圧倒的な知識と才能の結晶です!

ここまで、ダイの大冒険におけるマトリフさんの呪文について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
彼は100種類以上もの呪文をマスターし、回復魔法から極大呪文まであらゆる魔法を網羅した、まさに人間界最強の大魔道士だということがお分かりいただけたかと思います。
ベタンやメドローアといったオリジナル呪文の開発も、彼のたゆまぬ探究心と、魔法というものへの深い愛情があったからこそ成し得た偉業ですよね。
彼が命懸けでポップさんに託した呪文と魂は、物語の中で最高の奇跡を起こしてくれました。
そんな彼の生き様を知ると、ますますキャラクターのことが好きになってしまいますね。
この記事を読んで、「あのメドローアの修行シーンをもう一度見たい!」「若い頃のマトリフさんの戦いも気になる!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。
ぜひこの機会に、アニメを見返したり、スピンオフ漫画『勇者アバンと獄炎の魔王』を手に取ってみたりしてくださいね。
きっと、あなたの中のマトリフさんのカッコよさが、さらに何倍にも膨れ上がるはずですよ。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!